ベルガモット

日常とジャニーズWESTについて

私と事務所〜少しの絶望&再開編〜

前回からの続きです。 

ジャニーズという世界から離れたのは2009年あたりです。恐らく小瀧望くんが入所されて少し経った頃ですね。


それとちょうど入れ替わるように、私はボーカロイド(通称ボカロ)にハマっていきました。私がハマった時期はちょうど『人柱アリス』という曲が流行っていました。あの独特な世界観を持った音楽や音声にすっかり心を持って行かれ、『悪ノ娘』シリーズや「鏡音三大悲劇」と呼ばれる楽曲などに出会い、さらにのめり込んでいきます。

そして、程なくして「歌ってみた」というジャンルの存在を知りました。当時の私は曲を頻繁に聴くようになってから、ボカロ曲を一般の方が自分で歌い、それを動画サイトに投稿している人達がいるということを知りました。

衝撃的でしたね。一般の方でこんなに歌がうまい人がいるのかということに驚きました。また、歌い手と言われる人達がたくさんいることにも驚きましたね。(まあ正直歌い手という人達全員が上手いとは思ったことはありません。人気な人でも個人的に下手だと思う人はいました。あくまで個人的に。)

ボカロと並行して、元々アニメが好きだったということもあったので、アニメにもハマっていきます。一時期は1クールで8つ追っている時もありました。今思うとやばい。

現在は昔ほどではありませんが、アニメや声優さんは好きです。


そんなヲタクまっしぐらな生活を送っていても、毎年カウコンだけは観てました。もう家族の年越しの恒例行事みたいなものでしたから。


そして2013年のカウコンで、私はまた絶望を味わうことになります。



あの瞬間、私は思いました。
「ああ、この世界は何も変わってない。同じ事を繰り返しているだけで、何もファンのことなど理解していない。何がジャニーズだ。」

大好きなあの人が、1人になっても頑張って歩んできたのに…外された側にいたから余計に腹が立ったんだと思います。(あの人の当時の相方さんが辞めてしまったのを知ったのは2011年のことでした。ふとした時に調べたことがきっかけです。)

あのカウコンで私はジャニーズを完全に見捨てました。




時は流れ2015年4月。とある音楽番組の特番を妹が録画していました。何でも三代目が出るから録画したとのこと。
私はザイル系の人達はあまり知らず興味もなかったので、録画したんか〜。くらいにしか思っていませんでした。

それから数日が経ち、家に帰って暇だな〜と思いながら妹が言っていたことを思い出したので特番を観ることにしたんです。




これは夢なのか。




7人座ってる。7人が同じ空間にいる。衣装を着てキラキラしてる。



何よりも濵ちゃんが、濵田崇裕がいる。


泣きました。咽び泣きました。

こんな奇跡があるのかと。

番組を観終わってからすぐ7人になった経緯や、7WESTの残りのメンバーのこと(その時は、まだ6人で活動を行っていたと思っていたため)、そして私が当時知っていた限りの関ジュの現在について調べました。


知っていた人達はほとんど辞めていたので悲しかったです。

私が離れていた間にかなりの変化があったのですね。最初は信じることができませんでした。ですが今も道は違えど前に進んでいることを知りホッとしました。

7人になった経緯を知り、私は「この人達なら信じることができる。4を7にしてくれたこの人達なら、夢を見せてくれる。きっと…きっと大丈夫。」と思いました。

こうして何ともまあ勝手ですが、再びこの「ジャニーズ」という世界に戻ってきました。


以上が私と事務所です。今は濵ちゃん濵ちゃん言ってます。

だいぶ長くなってしまいました。全部読んでくれた方はいるのでしょうか?もしいましたら、本当にありがとうございます。記事ひとつ読んでくれた方も本当にありがとうございます。

次からは、ジャス民になって日は浅いことは承知でジャニーズWESTというグループのことや、メンバー1人1人についてを僭越ながら書かせていただこうかなと思っています。

もしご要望がありましたら、コメントしていただけるとありがたいです。

改めてこの記事を読んでくださった皆様、本当にありがとうございます。ではまた。